
もくじ
健康は質の良い睡眠から
夜、もう寝なければいけない時間なのになかなか寝られない。
やっと寝られたと思ったら、夜中に起きてしまう。
朝、すっきり起きられない・・・。
こんな毎日が続いてしまうと、仕事やプライベートでもうまくいかないどころか、健康にも支障をきたします。
なかなか眠りにつけず、睡眠時間が短くなってしまうのはもちろん問題ですが、長く寝ればよいのかといわれれば、必ずしもそうだというわけではないようです。(資料;図14)
また、年を重ねるごとに、夜中に目が覚めるようになったり、朝早く目覚めてしまったりしますが、これも年齢に応じて体の変化と共に、睡眠の質と量が変化するのだそうです。(資料;図15)
資料;大塚製薬「睡眠リズムラボ」(https://www.otsuka.co.jp/suimin/)
大切な人に少しでも健康で長生きしてもらうためにも、良質な睡眠はやはり欠かすことができません。
睡眠習慣と生活習慣病
良質な睡眠をとることができず「睡眠不足」の状態が続くと、体にどのような変化が起こるのか。睡眠不足が引き起こす生活習慣病についてまとめました。
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
・心筋梗塞
・脳血管疾患
不眠により生活時間と体内時計との時間差が生じるようになると、体のあちこちで「ズレ」が生まれてしまいます。

健康な人でも一日10時間たっぷりと眠った日に比較して、寝不足(4時間睡眠)をたった二日間続けただけで食欲を抑えるホルモンであるレプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。ごくわずかの寝不足によって私たちの食行動までも影響を受けるのです。
【引用】厚生労働省「e‐ヘルスネット」
生活習慣病を引き起こす睡眠不足が、今では「睡眠障害」と言われ、生活習慣病の一つとも言われています。
▼睡眠障害についてさらに詳しく知りたい方はこちら
なぜ眠れない?
不眠症の原因としては、以下の5つがあげられます。
仕事の都合などで生活リズムが崩れて起こる不眠、精神的なストレスが原因になっているもの、うつ病などの心の病にともなうものなど、不眠の原因は様々あります。ですから、ただ単に「早く眠れ~」と目を閉じてみたり、ひつじを数えたりしているだけでは不眠は解消されず、根本的な原因を改善する必要があります。
自分の不眠は何が原因なのか。どんな対策が必要なのか。さらに詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてください。
これらの根本的な原因も、毎日の生活習慣で改善できることもあります。
良質な睡眠を手に入れるために次のようなことをされてみることもオススメします。
快眠を手に入れるためのポイント
日常生活の中で少し気をつけるだけで、快眠を手に入れるきっかけとなることがあります。
・睡眠時間にこだわりすぎない
・刺激物をさけ、できるだけリラックスした状態で布団に入る
朝の光を浴びる
近年、体内時計は皮膚、肝臓、心臓、血管などあらゆる部位にそれぞれ備わっているということわかってきたそうです。
生体リズムのそれぞれの周期は機械の時計のように正確ではありません。たとえば、概日リズムというリズムの周期はちょうど24時間ではなく24時間数分~数十分であり、個人差があります。これが、概日リズム(おおよそ1日のリズム)と名づけられている理由なのです。
この数分~数十分の周期のずれを修正しないままでいると、24時間かけて自転する地球の周期(生活サイクル)とどんどんずれていくことになります。
このずれを生活サイクルの周期と合わせるように修正するカギになるのが朝の太陽の光です。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、24時間という一定のリズムに調整されるのです。リセットされた情報は、すぐさま全身の体内時計に伝達され、体のさまざまな機能が調節されるきっかけになるのです。
睡眠時刻にこだわりすぎない
「夜は12時までには寝なければいけない」「朝7時までに起きなければいけない」などと自分をしばってしまうと、かえって眠れなくなったり、起きられなくなったりしてしまいます。
不眠を解消できるまではあまり細かくなりすぎず、「眠くたったら寝る」「目が覚めるまで寝る」くらいの気持ちでいることのほうがむしろ大切だそうです。
睡眠時間についても、適切な時間は個人差があるため、「8時間寝なければいけない」ということではありません。あまり無理はせず、自分の快眠時間を探るつもりで。「眠れる」ということが何より重要なのです。
刺激物をさける
朝に太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、あらゆる身体機能が調節されますが、逆に夜に光を感じてしまうと体内時計がズレてしまいます。この光こそ「スマホ」です。
人は「日光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」という睡眠のリズムがあります。これには、体温や脈拍数、血圧などを低下させ、人を休眠や睡眠に誘う「メラトニン」というホルモンが関係しています。 メラトニンは、強い光を浴びると分泌量が減り、反対に暗い所にいると分泌量が増えるため、人は夜になると眠くなります。
寝つけない夜に「眠れるまで」と思ってスマホの動画を見だしてしまうと、脳は「昼間だ」と錯覚してしまいます。
この錯覚により脳が覚醒し、入眠しづらくなったり、浅い眠りを引き起こしたりしてしまうわけなんです。
画面を間近で見ることになるスマホは特に注意が必要だと言われています。

CBDがもつ効果とは?
CBD(カンナビジオール)は、麻に100種類以上含まれるカンナビノイドという成分の一つであり、現在世界的に注目を集めています。
カンナビノイドとは、主に3種類あります。
・フィトカンナビノイド類 – 天然植物のカンナビノイド類
・合成カンナビノイド- 実験室で合成された医薬品類
このヒトの身体の中にあるカンナビノイドを、『エンドカンナビノイド』と言い、人間や動物が体内で自然に作られているもので、健康を維持するための最も重要な要素の1つとして考えられていて、生きるために必要不可欠な成分であり、身体の調整機能として私たち人間の身体に元々備わっております。
この調整機能を『エンド・カンナビノイド・システム(ECS)』と言います。
老化やストレスによりこのECSの働きが低下していき、「カンナビノイド欠乏症」の状態になることにより、さまざまな疾患を引き起こします。
CBDは人間が本来もつのエンドカンナビノイドに働きかけ、ECSの本来の働きを取り戻させようとします。
これにより、「ストレス解消」や「不眠解消」、「鎮痛効果」などの効果が期待されています。
オススメのCBD製品
CBD製品を選ぶときには、オイルやカプセルなどの形状やCBD含有量などをよくみて購入されることをオススメします。
特に初めての方にオススメなのは、サプリメントと同じように摂取できる、低濃度で持ち運びにも便利なカプセルタイプです。
効果を実感するまで時間がかかるが(最大40分)、一定量摂取できる。初心者におすすめ、持ち運びに便利。
【ENDOCA(エンドカ)】低濃度CBDカプセル(30粒)<CBD 10mg/粒>
【ENDOCA(エンドカ)】高濃度CBDカプセル(30粒)<CBD 50mg/粒>



まとめ
大切なあの人に健康のプレゼント。
何かと忙しい現代社会の中で、日々抱えてくるストレスに加え、夜もまともに寝られないとなれば、健康を維持するのも大変です。
「薬がないと眠れない」
となってしまっては、体が健康な状態とは言えないでしょう。
薬に頼ることなく、自身の身体調節機能を整えることで健康を手に入れらる体をつくってもらいましょう。
CBD製品のさらに詳しい内容については、ぜひこちらも参考にしてみてください。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
3年前(2017年)からCBDにハマり、人生が好転した経験を持つ。
某ブラック企業で働き詰めの生活を送り、鬱なのかどうかわからない状態に陥り、とにかく毎日眠れない日々が続いていた時に、CBDと出会う。睡眠改善だけでなく、CBDのリラックス効果のおかげで、仕事でも成果がでるようになり、すっかりCBD信者へ転身。
「ヒトは、まず健康である事が大切だ」という考えがあり、その想いを伝えるためにも、現在ではCBD/カンナビジオールの存在を世に広めたいという信念を持つ。
