医療として使われるCBDオイル【世界が注目】

医療用大麻とは
大麻植物およびCBDオイルは、数千年間、様々な病気治療のための医薬品として使用されています。
今回は医療として使われている医療用大麻についてをまとめました。
医療用大麻とは、大麻の種類ではなく、大麻に含有されるテトラヒドロカンナビノール (THC)その他のカンナビノイド(CBD)、あるいは、それらに類似した構造を持つ合成カンナビノイドを利用した医療に用いられる生薬療法のことを指します。
大麻には鎮痛作用、沈静作用、催眠作用、食欲増進作用、抗癌作用、眼圧の緩和、嘔吐の抑制などがあり、古来より医療分野に用いられています。INCBによると、2000年以降合法的な大麻草の使用は大幅に増え、多くの国が科学的研究に加え、
医療を目的として大麻草あるいは大麻抽出物を使い始めています。2000年には、総生産量は1.3トン、2015 年には 100.2 トンまで増加、2017 年の需要は、更なる増加を示しており160トン近くになっています。

CBDオイルの薬理作用

癲癇(てんかん)、癌(がん)、慢性疼痛、不眠症、HIV/AIDS、神経性疾患、多発性硬化症、アルツハイマー病、ハンチントン病 、トゥーレット症、など多くの病気に効果があるとされている。
その中でも最も注目を集めた事例が2013年に放送されたドキュメンタリー番組の『WEED』で紹介されたコロラド州に住むシャーロットちゃんという難治性てんかんの少女は、大麻草から作られたCBDオイルで発作回数が劇的に減少しました

CBDオイルは250もの疾患に効くの?

カリフォルニア州の医療大麻合法化に大きく貢献したドット・ミクリア医師が発見した医療大麻な有用である疾患一覧「Dr. Tod’s List」として、今も引用され続けています。その中には250もの疾患に効果があるという内容が記録されています。

CBDオイルにはどのような働きがあるの?

注目のエンドカンナビノイドシステムとは?

体内には、地球上で生きていくために本来備わっている身体調節機能=ECS(エンド・カンナビノイド・システム)があります。 ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などの機能をもち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えています。
年を重ねるごとに内部生産が低下していくため、それらを代替する大麻は多岐にわたり利用されています。

世界の医療大麻に対する動き

世界保健機関(WHO)が第41回依存性薬物専門委員会(ECDD)で、大麻のリスクを再評価するレビューを開始しています。医師や薬学、毒学、化学、バイオテクノロジー、心理学を専門に研究する大学教授たち11名によって、科学的なエビデンスに基づいて検証されました。
大麻のリスク、今の規制が妥当なのかを再評価する会議です。現在、大麻は1961年に定められ、世界185カ国が批准する『麻薬に関する単一条約』という国際条約で規制されています。
このように注目されている医療用大麻ですが、世界では慎重に議論がされ動きを見せています。

世界各国の医療用大麻の合法化国

緑色 合法化国 28 か国
アルジェニア、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、クロアチア、チェコ、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、 イタリア、ジャマイカ、マケドニア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ペルー、フィリピン、ポーランド、プエルトリコ、ルーマニア、スペイン、 スイス、イギリス、アメリカ、ウルグアイ
黄色 ナビキシモリス(サティベックス)承認国 21 か国
オーストリア、ベルギー、ブラジル、デンマーク、フィンランド、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、クエート、リヒテンステイン、 ルクセンブルク、マルタ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、スロベキア、スペイン、スウェーデン、アラブ首長国連邦、イギリス
赤枠
2か国 デンマーク、アイルランド

日本の医療大麻の実情

あまり知られていない事実ですが戦前では、薬局法という法律で、喘息の薬などで一般的に大麻が市販されていました。現在のところ日本では、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領政策の下、1948年に制定された大麻取締法によって、大麻の所有、栽培が厳しく規制されています。
厚生労働省では、以下のように厚生労働省公式ホームページに記載されています。まだまだ日本では慎重な動きですが、世界各国の医療大麻に対する動きに対してかなり遅れを取っています。今後の日本での動きも視野にいれながら情報をキャッチしていきます。
大麻とは
大麻取締法における「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品のことを言います。大麻草の成熟した茎や繊維等の製品、大麻草の種子及びその製品は大麻から除かれます。(大麻取締法第一条)
 大麻の穂や葉に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が脳神経のネットワークを切断し、幻覚作用、記憶への影響、学習能力の低下、知覚の変化などを引き起こします。大麻は、世界で最も乱用されている薬物です。依存症の治療を受けている患者数も増加していると報告されています。
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この記事を書いた人

CBD大使
3年前(2017年)からCBDにハマり、人生が好転した経験を持つ。 某ブラック企業で働き詰めの生活を送り、鬱なのかどうかわからない状態に陥り、とにかく毎日眠れない日々が続いていた時に、CBDと出会う。睡眠改善だけでなく、CBDのリラックス効果のおかげで、仕事でも成果がでるようになり、すっかりCBD信者へ転身。 「ヒトは、まず健康である事が大切だ」という考えがあり、その想いを伝えるためにも、現在ではCBD/カンナビジオールの存在を世に広めたいという信念を持つ。