
このように日本でもスポーツ選手が、CBDを愛用している方が多数います。それでは紹介していきます。
もくじ
スポーツ選手がCBDを指示する理由
米国では、下記のような発表がありましたが、既にご存知ですか?
米国では今年6月、3人制バスケットボールの「BIG3」が国内のプロスポーツリーグとして初めて、選手たちに痛みや炎症の緩和を目的としたカンナビジオール(CBD)の使用を許可したことを明らかにした。
なんと アメリカのバスケットボールチームが正式にCBDの使用を発表したのです 。CBDと言えば大麻から抽出されたオイルですが、米国のプロバスケットボールリーグ(NBA)やプロアメリカンフットボールリーグ(NFL)、野球のマイナーリーグはこれまで、大麻に対して非常に厳しい態度を取ってきました。こういう背景があるとすると、このBIG3の発表は驚くべきことですよね。
ではなぜCBDが使われるようになったのか?大麻は厳しくされているのにCBDは大丈夫なのか?といった部分を踏まえて、CBDのスポーツにおける効果効能をご紹介していきたいと思います!
スポーツ界に広がる「勝つために必要な大麻」容認の姿勢
先ほどご紹介したCBDオイルは大麻とはまた認識が違います。非精神作用物質のCBDは、大麻に含まれる化学物質のカンナビノイドの一つですが、別のカンナビノイドであるテトラヒドロカンナビノール(THC)のように多幸感を生じさせることはないため、選手らを“ハイに”させることなく、痛みを軽減することができる。さらに、抗炎症性作用もあると考えられています。
CBDのもつ抗炎症効果が選手たちにとって必要だったというところですね。試合中や練習中の怪我や、関節痛、筋肉痛などさまざまな痛みに対処してくれるというわけです。またCBDのもつリラックス効果が試合中の集中力アップにつながるというメリットも考えられますね。
CBDオイルをはじめとするCBD製品には依存性や副作用がないといった報告が多数されています。 自分の身体の状態を一番気にしなければならないスポーツ選手にとって、副作用がある従来の薬よりも遥かに安全 ということですね。
では実際にスポーツやトレーニングに効果的なCBDの使用方法はどういったものがあるのでしょうか?
トレーニング前後におけるCBDの使い方
まず先ほどもご紹介しましたが、CBDが運動に効果的な部分として主にリラックス効果、抗炎症効果があります。

トレーニング前にCBDを摂取
トレーニングやスポーツ前にCBDを摂取することで期待できる効果はやはりリラックス効果による集中力のアップです。精神的に落ち着いた状態で臨む事ができますので、普段よりもパフォーマンスの向上が期待できるとされています。
使用方法は、トレーニングの30分前くらいにCBDオイルを数滴摂取してみてください。その際、すぐに飲み込むのではなく、舌の裏側に垂らし、1分から1分半ほどそのまま維持してください。そうすることにより粘膜からの吸収になり、より効果が発揮されます!
トレーニング後にCBDを摂取
CBDには筋弛緩効果もあり、運動後の強張った筋肉を緩めてくれる効果もあります。これにより、筋肉痛の軽減が期待できます。さらに抗炎症効果で間接の痛みに対しても効果的です。使用方法は、先ほどのように経口摂取で内側から取り入れるのもいいですが、より直接的に幹部に浸透させるにはその部分に直接塗るのもおすすめです。CBD製品は実にさまざまなタイプがあり、クリームタイプもありますのでこの場合はクリームタイプの方が扱いやすいと思います。
また、就寝前に摂取することで質のいい睡眠をとる事ができますので疲労回復が期待できます。
スポーツ界で「新しい薬」と期待されるCBD

身体的に過酷な状態で練習を続ける選手たちに、痛みを取り除くものが必要なのは明らかですが、主要なスポーツ団体は全て、薬物検査に関する独自のルールを定めており、どの程度まで大麻の使用を容認するかについての基準はさまざまです。
すでに多くの人が、オピオイド系鎮痛剤がアメリカにどのような影響をもたらしたかを理解しており、従来の抗炎症薬においても、多量の服用は不健康であるとの見方が強まっています。

3年前(2017年)からCBDにハマり、人生が好転した経験を持つ。
某ブラック企業で働き詰めの生活を送り、鬱なのかどうかわからない状態に陥り、とにかく毎日眠れない日々が続いていた時に、CBDと出会う。睡眠改善だけでなく、CBDのリラックス効果のおかげで、仕事でも成果がでるようになり、すっかりCBD信者へ転身。
「ヒトは、まず健康である事が大切だ」という考えがあり、その想いを伝えるためにも、現在ではCBD/カンナビジオールの存在を世に広めたいという信念を持つ。
